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かたほつけ
ふりがな文庫
“かたほつけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
堅法華
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堅法華
(逆引き)
語りしに文藏も驚き外ならぬ
事故
(
ことゆゑ
)
手代忠兵衞へ如何せんと相談なせば忠兵衞は打案じ此度お時樣爰へ來り
給
(
たま
)
ひ今
直
(
すぐ
)
に
親公
(
おやご
)
の病氣なりとて行給はゞ世間の聞えも惡し是は御夫婦連にて
身延
(
みのぶ
)
へ
參詣
(
さんけい
)
とて御出の
方
(
かた
)
宜
(
よろ
)
しからんと申にぞ其段母へも咄しければ母は大の
堅法華
(
かたほつけ
)
の事なる故
尤
(
もつと
)
もの事なりとて
許
(
ゆる
)
せしに付お時は大に喜び
早々
(
さう/\
)
其用意を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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