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かざりけ
ふりがな文庫
“かざりけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飾気
66.7%
飾氣
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飾気
(逆引き)
飾気
(
かざりけ
)
のない
良人
(
おっと
)
の
言葉
(
ことば
)
を
私
(
わたくし
)
は
心
(
こころ
)
からうれしいと
思
(
おも
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
看護員は実際その
衷情
(
ちゅうじょう
)
を語るなるべし、
聊
(
いささか
)
も
飾気
(
かざりけ
)
なく
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かざりけ(飾気)の例文をもっと
(2作品)
見る
飾氣
(逆引き)
それがまた
飾氣
(
かざりけ
)
のないスカァトの、黒い毛織の服や、
糊
(
のり
)
つけの
麻衿
(
カラア
)
や、
額
(
ひたひ
)
からかき上げられた髮やそれに尼僧のやうな黒い
珠數
(
じゆず
)
の紐と十字架の飾りの、極端に質素な樣子の爲めに
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
かざりけ(飾氣)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かざりけ”の意味
《名詞》
よく見せかけるように上辺を取り繕うさま。
(出典:Wiktionary)