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かごせい
ふりがな文庫
“かごせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駕籠清
66.7%
籃製
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駕籠清
(逆引き)
町内の
駕籠清
(
かごせい
)
から別仕立の駕籠が五挺、花嫁と、
仲人
(
なこうど
)
夫婦と嫁の付添いと、親類の重立った者が乗って、あとは定紋の付いた
提灯
(
ちょうちん
)
を挟んで、思い思いに歩くところですが、時節柄物騒というので
銭形平次捕物控:010 七人の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
町内の
駕籠清
(
かごせい
)
から別仕立の駕籠が五挺、花嫁と、
仲人
(
なこうど
)
夫婦と嫁の付添いと、親類の重立った者が乗って、あとは定紋の付いた
提灯
(
ちょうちん
)
を挟んで、思い思いに歩くところですが、時節柄物騒というので
銭形平次捕物控:010 七人の花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かごせい(駕籠清)の例文をもっと
(2作品)
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籃製
(逆引き)
母は机の下を
覗
(
のぞ
)
き込む。西洋流の
籃製
(
かごせい
)
の
屑籠
(
くずかご
)
が、
足掛
(
あしかけ
)
の
向
(
むこう
)
に
仄
(
ほのか
)
に見える。母は
屈
(
こご
)
んで手を
伸
(
のば
)
した。
紺緞子
(
こんどんす
)
の帯が、窓からさす
明
(
あかり
)
をまともに受けた。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かごせい(籃製)の例文をもっと
(1作品)
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