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かいぼうしつ
ふりがな文庫
“かいぼうしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
解剖室
80.0%
開剖室
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
解剖室
(逆引き)
それから、五六日過ぎて矢野は、自分のほうの講義がすんでから、二三の同級生がさそうままに、
解剖室
(
かいぼうしつ
)
を見に行った。矢野は
医学生
(
いがくせい
)
ながら
解剖
(
かいぼう
)
というものを始めて見るので、なんとなく気味が悪い。
廃める
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ただ一つ、消し忘れたかのように、また魔物の眼玉のように、黄色い光が窓から
洩
(
も
)
れている建物があった。それは法医学教室の
解剖室
(
かいぼうしつ
)
から洩れてくる光だった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かいぼうしつ(解剖室)の例文をもっと
(4作品)
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開剖室
(逆引き)
頬には一週間も
剃刀
(
かみそり
)
を当ぬかと思うばかりに
贅毛
(
むだけ
)
の延たれど
個
(
こ
)
は死人に
能
(
よ
)
く有る例しにて死したる
後
(
のち
)
急に延たるものなる可く余は
開剖室
(
かいぼうしつ
)
などにて同じ
類
(
たぐい
)
を
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
かいぼうしつ(開剖室)の例文をもっと
(1作品)
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