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おんなもの
ふりがな文庫
“おんなもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
女物
25.0%
女着物
25.0%
女衣
25.0%
婦物
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女物
(逆引き)
「そんなめちゃをなさらずに、どうか、ゆるしてあげてください。その
金財布
(
かねざいふ
)
が、げんざい、あなた方の
持物
(
もちもの
)
でない
証拠
(
しょうこ
)
には、がらも
色合
(
いろあい
)
も
女物
(
おんなもの
)
ではありませぬか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おんなもの(女物)の例文をもっと
(1作品)
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女着物
(逆引き)
婆やの返辞がしたが、ふと、縁先に取り込んである、一抱え程な
干衣
(
ほしもの
)
を見ると、中に、
艶
(
あで
)
やかな
女着物
(
おんなもの
)
が一枚、
紛
(
まぎ
)
れこんでいた。
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おんなもの(女着物)の例文をもっと
(1作品)
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女衣
(逆引き)
と、羽織を脱ぐと、
縞
(
しま
)
の
女衣
(
おんなもの
)
の、
振
(
ふり
)
が
紅
(
あか
)
い。ニヤリとしながら
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おんなもの(女衣)の例文をもっと
(1作品)
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婦物
(逆引き)
引縮めて部屋へ戻ると……道理こそ
婦物
(
おんなもの
)
。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おんなもの(婦物)の例文をもっと
(1作品)
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