トップ
>
おりづめ
ふりがな文庫
“おりづめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
折詰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折詰
(逆引き)
「
折詰
(
おりづめ
)
をぬすんだやつ、豆腐をぬすんだやつ、学校を追いだされたやつ、そのやつの
親父
(
おやじ
)
は阪井猛太だ」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
旅人 子供さんがいるなら、ここに
好
(
い
)
い物があります。(リュックサックの中から
鮓
(
すし
)
の
折詰
(
おりづめ
)
を取出す。)これは汽車の中で買ったんですが、ここで
蓋
(
ふた
)
を明けることにしましょう。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
前の晩にもらった
折詰
(
おりづめ
)
ものだとか、買い置きの
湯葉
(
ゆば
)
だとか、
麩
(
ふ
)
だとか、こんにゃくだとか、あるいは豆腐を使おうと、なんでも独創的に考案して、勝手にどんなふうにでもやれるのである。
鍋料理の話
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
おりづめ(折詰)の例文をもっと
(8作品)
見る
“おりづめ”の意味
《名詞》
折箱に食べ物を詰めること。また、そのようなもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おり