トップ
>
おやばと
ふりがな文庫
“おやばと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
親鳩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親鳩
(逆引き)
「山の
小鳩
(
こばと
)
も、もう
親鳩
(
おやばと
)
の羽根の下へ頭をかくして コロ コロ コロ お休みって眠りましたよ」
夜
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
いよいよ
親鳩
(
おやばと
)
が
死
(
し
)
ぬとき、
死
(
し
)
んだら山のお
墓
(
はか
)
に
埋
(
う
)
めてもらいたいと
思
(
おも
)
って、その
時
(
とき
)
もわざと
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
子鳩
(
こばと
)
はよけい
親鳩
(
おやばと
)
をこいしがって、ぽっほ、ぽっほといつまでも
悲
(
かな
)
しそうになきました。
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ですから、
親鳩
(
おやばと
)
は
子鳩
(
こばと
)
に山へ行ってもらいたいと
思
(
おも
)
う
時
(
とき
)
には、わざと
今日
(
きょう
)
は
畑
(
はたけ
)
へ出てくれといいました。
畑
(
はたけ
)
へ
下
(
お
)
りてもらいたいと
思
(
おも
)
う
時
(
とき
)
には、わざと、
今日
(
きょう
)
は山へ行ってくれといいました。
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
おやばと(親鳩)の例文をもっと
(2作品)
見る