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おしくら
ふりがな文庫
“おしくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
押競
50.0%
推競
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押競
(逆引き)
貴婦人はその
無名指
(
むめいし
)
より
繍眼児
(
めじろ
)
の
押競
(
おしくら
)
を
片截
(
かたきり
)
にせる
黄金
(
きん
)
の指環を抜取りて、
懐紙
(
ふところかみ
)
に包みたるを
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おしくら(押競)の例文をもっと
(1作品)
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推競
(逆引き)
四辺
(
あたり
)
に似ない大構えの空屋に、——二間ばかりの
船板塀
(
ふないたべい
)
が水のぬるんだ
堰
(
いせき
)
に見えて、その前に、お
玉杓子
(
たまじゃくし
)
の
推競
(
おしくら
)
で群る
状
(
さま
)
に、大勢
小児
(
こども
)
が
集
(
たか
)
っていた。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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