“おくにじまん”の漢字の書き方と例文
語句割合
御國自慢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わが日本につぽん地震ぢしんくにといはれてゐる。また火山かざんくにともいはれてゐる。地震ぢしん火山かざんおほいからとて御國自慢おくにじまんにもなるまいし、つよ地震ぢしんはげしい噴火ふんか度々たび/\あるからとて、外國がいこくほこるにもあたるまい。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)