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おかぼれ
ふりがな文庫
“おかぼれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
岡惚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岡惚
(逆引き)
その女が自分の大事な兄に
岡惚
(
おかぼれ
)
しているという話を
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
智慧が有るとか
財産
(
かね
)
が有るとか、官員に成っても
勅任
(
ちょくにん
)
にでもなれる人には惚れても
宜
(
よ
)
いが、只顔の綺麗なのを見て浮気な
岡惚
(
おかぼれ
)
をするのは、今開化の世の中には智慧のない話でございますが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何だか嬉しくって成らねえ
事
(
こた
)
ア
無
(
ね
)
えね、もし旦那忘れもしない六年
跡
(
あと
)
のお祭で、兼ちゃんが思い切ってずうっと
手古舞
(
てこまい
)
になって出た姿が
大評判
(
おおひょうばん
)
で、半ちゃんがその時の姿を見て
岡惚
(
おかぼれ
)
をして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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