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おおおんな
ふりがな文庫
“おおおんな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大女
(逆引き)
振返ってみると、なるほど、梅ヶ谷のような
大女
(
おおおんな
)
、顔を
真白
(
まっしろ
)
に塗立てた
人
(
じん
)
三
化
(
ばけ
)
七が、
頻
(
しき
)
りに手招きしながら追っ掛けて来る。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
牛女
(
うしおんな
)
は、
大女
(
おおおんな
)
で、
力
(
ちから
)
も、またほかの
人
(
ひと
)
たちよりは、
幾倍
(
いくばい
)
もありましたうえに、
性質
(
せいしつ
)
が、やさしくあったから、
人々
(
ひとびと
)
は、
牛女
(
うしおんな
)
に
力仕事
(
ちからしごと
)
を
頼
(
たの
)
みました。
牛女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そして、
大女
(
おおおんな
)
でやさしいところから、だれがいったものか「
牛女
(
うしおんな
)
」と
名
(
な
)
づけたのであります。
牛女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おおおんな(大女)の例文をもっと
(2作品)
見る
“おおおんな”の意味
《名詞》
体つきの大きな女。
(出典:Wiktionary)
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おほをんな