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おうぐわい
ふりがな文庫
“おうぐわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鴎外
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鴎外
(逆引き)
鴎外
(
おうぐわい
)
先生の短篇の如き、それらと同時に発表されし「冷笑」「うづまき」等の諸作に比ぶれば、今猶清新の気に富む事、
昨日
(
きのふ
)
校正を済まさせたと云ふとも、
差支
(
さしつか
)
へなき位ならずや。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
病
聊
(
いささ
)
か
快
(
こころよ
)
きを覚ゆ。床上「
澀江抽斎
(
しぶえちうさい
)
」を読む。嘗て小説「
芋粥
(
いもがゆ
)
」を
艸
(
さう
)
せし時、「
殆
(
ほとん
)
ど全く」なる語を用ひ、久米に笑はれたる記憶あり。今「抽斎」を読めば、
鴎外
(
おうぐわい
)
先生も
亦
(
また
)
「殆ど全く」の語を用ふ。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おうぐわい(鴎外)の例文をもっと
(4作品)
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