“おうえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
応永60.0%
汪叡20.0%
汪頴20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
応永おうえい大永たいえいの昔から住んで来て、今に至るまでの祖先と現在のつながりを思う。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
時に年七十三。当時汪叡おうえい朱善しゅぜんともに、称して三ろうす。人となり慷慨こうがいにして城府を設けず、自ら号して坦坦翁たんたんおうといえるにも、其の風格は推知すべし。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
この無花果の字面はみん汪頴おうえいの『食物本草しょくもつほんぞう』に初めて出ている。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)