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おいすが
ふりがな文庫
“おいすが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
追縋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追縋
(逆引き)
「そんなに騒いじゃ、犯人に気付かれますよ」と私は
追縋
(
おいすが
)
って云った。
疑問の金塊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かえって高閣に
束
(
つか
)
ねられて省みる者も無く、一方俳諧の
附合
(
つけあい
)
のこんなにまで
解
(
わか
)
りにくいものを、なお我々が
追縋
(
おいすが
)
っても
覗
(
のぞ
)
こうとするのは、決してただ時代が近いからという親しみだけではなかった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とばかり
怯
(
おび
)
えるように差出した三世相を、ものをも言わず
引掴
(
ひッつか
)
んで、
追縋
(
おいすが
)
って跡に附くと、早や五六間
前途
(
むこう
)
へ離れた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おいすが(追縋)の例文をもっと
(15作品)
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