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えんばい
ふりがな文庫
“えんばい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
烟煤
50.0%
袁枚
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烟煤
(逆引き)
主人の蔭多き大柳樹の下にありて、
誂
(
あつら
)
へし
朝餉
(
あさげ
)
の支度する間に、我等はこの
烟煤
(
えんばい
)
の窟を
逭
(
のが
)
れ、
古祠
(
ふるほこら
)
を見に往くことゝしたり。
委它
(
いだ
)
たる細徑は
荊榛
(
けいしん
)
の間に通ぜり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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袁枚
(逆引き)
この作者は
清
(
しん
)
の
袁枚
(
えんばい
)
で、
字
(
あざな
)
を
子才
(
しさい
)
といい、号を
簡斎
(
かんさい
)
といいまして、
銭塘
(
せんとう
)
の人、
乾隆
(
けんりゅう
)
年間の
進士
(
しんし
)
で、各地方の知県をつとめて評判のよかった人でありますが、年四十にして官途を辞し
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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