“うわえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
上絵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現在登り窯九個、かく窯三個、上絵うわえ窯三個、別に人形を焼く小窯二個、昔に比べては衰えたといわれるが今なお仕事は相当盛である。特に近頃インキ瓶の需要があって活気を呈した。
現在の日本民窯 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
品物もあらゆるものに及び、技法もあらゆる変化に及びます。堅い磁器から柔かい楽焼らくやき、白い白磁はくじ、青い青磁せいじあい染附そめつけ、赤の上絵うわえ、または象嵌ぞうがん絞描しぼりがき流釉ながしぐすり天目てんもく緑釉みどりぐすり海鼠釉なまこぐすり、その他何々。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)