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うまづら
ふりがな文庫
“うまづら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馬面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬面
(逆引き)
……それや拙者も、村にいた頃は、無智の仲間じゃったから、象山先生の
馬面
(
うまづら
)
が、
癪
(
しゃく
)
で、石を抛った事もあるが、
上方
(
かみがた
)
へ参って、分ったな。
脚
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一体
馬面
(
うまづら
)
で顔も胴位あろう、白い
髯
(
ひげ
)
が針を刻んでなすりつけたように生えている、
頤
(
おとがい
)
といったら
臍
(
へそ
)
の下に届いて、その
腮
(
あご
)
の
処
(
とこ
)
まで垂下って
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大チャンの信じた「あの人」は、色が浅黒く、
馬面
(
うまづら
)
の女だった。年齢は、あきらかに三十を越しているように眺められた。
軍国歌謡集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
うまづら(馬面)の例文をもっと
(19作品)
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“うまづら”の意味
《名詞》
うまづら【馬面】
馬のように長い顔。
(出典:Wiktionary)
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