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うなぎや
ふりがな文庫
“うなぎや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鰻屋
96.9%
蒲焼
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鰻屋
(逆引き)
「この間の小説はもう出来上ったか。」と唖々子はわたしに導かれて、電車通の
鰻屋
(
うなぎや
)
宮川へ行く
途
(
みち
)
すがらわたしに問いかけた。
十日の菊
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ただ
鮨屋
(
すしや
)
に
鰻屋
(
うなぎや
)
を兼ねた「お」の字亭のお
上
(
かみ
)
の話によれば、色の浅黒い、髪の毛の
縮
(
ちぢ
)
れた、小がらな女だったと言うことです。
温泉だより
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
うなぎや(鰻屋)の例文をもっと
(31作品)
見る
蒲焼
(逆引き)
出前を
重
(
おも
)
な
蕎麦
(
そば
)
やがあるくらいなもので、田所町に
蒲焼
(
うなぎや
)
の和田平、小伝馬町三丁目にも蒲焼の近三、うまや新道から小伝馬町三丁目通りにぬける露地に、牛肉の伊勢重があるだけだった。
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
うなぎや(蒲焼)の例文をもっと
(1作品)
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