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うつのみや
ふりがな文庫
“うつのみや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宇都宮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇都宮
(逆引き)
良人は
宇都宮
(
うつのみや
)
からだんだん
函館
(
はこだて
)
までまいり、父は行くえがわからなくなり、弟は上野で
討死
(
うちじに
)
をいたして、その家族も
失踪
(
なくな
)
ってしまいますし、舅もとうとう病死をしましてね
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
文久二年正月の
坂下門
(
さかしたもん
)
事件(それと関連せる
輪王
(
りんのう
)
寺擁立挙兵策・一橋擁立挙兵策など)に連座・獄死した
下野
(
しもつけ
)
義徒の中心には、
宇都宮
(
うつのみや
)
の呉服商
菊池教中
(
きくちのりなか
)
、大橋訥庵兄弟がおり
志士と経済
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
彼が家の
夜具
(
よるのもの
)
は、
宇都宮
(
うつのみや
)
の
釣天井
(
つりてんじょう
)
程に重く大きなものだ。彼が家の婆さんは、七十過ぎて元気おさ/\若者を
凌
(
しの
)
ぐ婆さんである。婆さんの曰く、
私
(
わたし
)
の
家
(
うち
)
は信心なんざしませんや。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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