“いりす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
偉利斯50.0%
入過50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〔評〕南洲を病む。英醫偉利斯いりす之をしんして、勞動らうどうすゝむ。南洲是より山野に游獵いうれふせり。人或は病なくして犬をき兎をひ、自ら南洲を學ぶと謂ふ、なり。
サア気をもんで私に武者振付むしゃぶりつくように腹を立てたが、私もあとになって余り洒落しゃれに念が入過いりすぎたと思て心配した。随分間違まちがいの生じやすい話だから。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)