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いひくる
ふりがな文庫
“いひくる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
云昏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
云昏
(逆引き)
塗付
(
ぬりつく
)
べしとの
巧
(
たく
)
みにて申上候事やと存じ奉つり候と
態
(
わざ
)
と
驚怖
(
おどろき
)
たる
容子
(
ようす
)
に申立
双方
(
さうはう
)
の
眞僞
(
しんぎ
)
判然
(
わから
)
ざるより道十郎と
突合
(
つきあは
)
せ吟味に相成し處
佞奸邪智
(
ねいかんじやち
)
の長庵が
辯舌
(
べんぜつ
)
に
云昏
(
いひくる
)
められ道十郎も
種々
(
しゆ/″\
)
言開
(
いひひら
)
くと雖も申口相分らず長庵は只町役人へ預けにて
下
(
さが
)
り道十郎は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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