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いっしゅく
ふりがな文庫
“いっしゅく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一宿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一宿
(逆引き)
一宿
(
いっしゅく
)
の礼をあつく述べて叔父は
草鞋
(
わらじ
)
の緒をむすぶと、僧はすすきを掻きわけて、道のあるところまで送って来た。
くろん坊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
唐の
元和
(
げんな
)
年中、
許
(
きょ
)
州の
趙季和
(
ちょうきわ
)
という旅客が都へ行く途中、ここに
一宿
(
いっしゅく
)
した。趙よりも先に着いた客が六、七人、いずれも
榻
(
とう
)
に腰をかけていたので、あとから来た彼は一番奥の方の榻に就いた。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いっしゅく(一宿)の例文をもっと
(4作品)
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