“いしづき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イシヅキ
語句割合
石突81.3%
石築12.5%
石附6.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主人が岸へ這ひ上がらうとした時、かねて心得てゐる物置の中から、石突いしづきの附いた物凄いさをを取り出し
猿殿は、後ろを見て、従者の槍へ片手をのばした。その槍を取って、わしの前へ、石突いしづきを向けて渡された。
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
土手は南北百六けん、三ツのくるわにわかれ、八もん石築いしづき出入でいりをまもられている。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
古風こふうな、うすい、ちひさなまげつたのが、唐銅からかねおほき青光あをびかりのする轆轤ろくろ井戸繩ゐどなはが、づつしり……石築いしづき掘井戸ほりゐど
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その洋杖の石附いしづきが、扉の鍵穴に向けてジワジワと延びていった。
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)