“いきはぎ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:イキハギ
語句割合
生剥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また猟師に聞くと、猿を手捕にすると、よく皮を生剥いきはぎにする。皮はその儘乾かして冬着にするのださうだが、真裸まつぱだかにされた猿は、自分の毛皮を見てはらはら涙を流すさうだ。
ここに驚きかしこみて、あらきの宮にませまつりて、更に國の大幣おほぬさを取りて生剥いきはぎ逆剥さかはぎ阿離あはなち溝埋みぞうみ屎戸くそへ上通下通婚おやこたはけ馬婚うまたはけ牛婚うしたはけ鷄婚とりたはけ犬婚いぬたはけの罪の類を種種くさぐさぎて、國の大はらへして