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あんざい
ふりがな文庫
“あんざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
安斎
40.0%
安斉
20.0%
安西
20.0%
行在
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安斎
(逆引き)
同藩の士
安斎
(
あんざい
)
十郎兵衛
(
じゅうろべえ
)
嘉兼
(
よしかね
)
これがこの口論の相手である。
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あんざい(安斎)の例文をもっと
(2作品)
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安斉
(逆引き)
何様のご家来かわからないが、学術優等品行方正だけは
安斉
(
あんざい
)
さんの注文にはまっている。しかしどこまでも
厄介
(
やっかい
)
なのは堀口生だった。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
とシンミリいって、
安斉
(
あんざい
)
先生は正三君の頭をなぜてくれた。こわいようでもやはり情の人だ。正三君はたいそううれしかった。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
あんざい(安斉)の例文をもっと
(1作品)
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安西
(逆引き)
三十六年には脩が九月に静岡に往って、
安西
(
あんざい
)
一丁目
南裏
(
みなみうら
)
に渋江塾を再興した。県立静岡中学校長
川田正澂
(
かわだせいちょう
)
の
勧
(
すすめ
)
に従って、中学生のために温習の便宜を
謀
(
はか
)
ったのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
保は静岡
安西
(
あんざい
)
一丁目
南裏町
(
みなみうらまち
)
十五番地に移り住んだ。私立静岡英学校の教頭になったからである。校主は
藤波甚助
(
ふじなみじんすけ
)
という人で、
雇
(
やとい
)
外国人にはカッシデエ夫妻、カッキング夫人等がいた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あんざい(安西)の例文をもっと
(1作品)
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行在
(逆引き)
行在
(
あんざい
)
に止まらんとすれば「
還御
(
かんぎょ
)
」と言い、起居眠食、みな百姓の思いのままにて、金衣玉食を廃して麦飯を進むるなどのことに至らば如何。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
あんざい(行在)の例文をもっと
(1作品)
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あざい
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