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あをずり
ふりがな文庫
“あをずり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青摺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青摺
(逆引き)
七月十二日の夜から十三日の暁へかけて摂社みやのめ神社——祭神
天鈿女命
(
あめのうずめのみこと
)
ほか二柱——の祭があり、舞人が
青摺
(
あをずり
)
の舞衣をきて舞ふ。
府中のけやき
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
かれ
匍匐
(
はひ
)
進起
(
しじま
)
ひて、庭中に跪ける時に、
水潦
(
にはたづみ
)
二五
腰に至りき。その臣、
紅
(
あか
)
き
紐
(
ひも
)
著けたる
青摺
(
あをずり
)
の
衣
(
きぬ
)
二六
を
服
(
き
)
たりければ、水潦紅き紐に觸りて、青みな
紅
(
あけ
)
になりぬ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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