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あおずり
ふりがな文庫
“あおずり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青摺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青摺
(逆引き)
そして、
薄紅梅
(
うすこうばい
)
に、
青摺
(
あおずり
)
の
打衣
(
うちぎぬ
)
を襲ねた
裳
(
もすそ
)
からこぼれた得ならぬ薫りが、いつまでも、自分のあとを追ってくるような気もちにとらわれた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また或る時、天皇が葛城山に登つておいでになる時に、百官の人々は悉く紅い紐をつけた
青摺
(
あおずり
)
の衣を給わつて著ておりました。その時に向うの山の尾根づたいに登る人があります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あおずり(青摺)の例文をもっと
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