“あらせいとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
紫羅欄花62.5%
阿羅世伊止宇25.0%
紫羅欄12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑠璃草るりさう紫羅欄花あらせいとう罌粟けしの花、どんなに嫖緻きりやうよりも、おまへたちのはうが、わたしはすきだ。ほろんだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
唐水仙たうすゐせん、匂の高い阿羅世伊止宇あらせいとう
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
その頂は天を摩し、所々僅に一石塊をるべき罅隙かげきを存じて、蘆薈ろくわい若くは紫羅欄あらせいとうこれに生じたり。