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あみだな
ふりがな文庫
“あみだな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
網棚
93.3%
中々網棚
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
網棚
(逆引き)
さっきはその上に
頤
(
あご
)
を載せていたのが、今はうしろへ
凭
(
よ
)
りかかっていて、頭の上の
網棚
(
あみだな
)
に真っ白なパナマ帽を置いている。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「おかしいも
不審
(
ふしん
)
もありませんや。そら」その男は立って、
網棚
(
あみだな
)
から
包
(
つつ
)
みをおろして、手ばやくくるくると
解
(
と
)
きました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
あみだな(網棚)の例文をもっと
(14作品)
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中々網棚
(逆引き)
まるで夢の中のしぐさのように、
中々網棚
(
あみだな
)
の
風呂敷包
(
ふろしきづつ
)
みが下せない。
香水紳士
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
あみだな(中々網棚)の例文をもっと
(1作品)
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“あみだな”の意味
《名詞》
乗り物で枠に網を張って作られた棚。
(出典:Wiktionary)