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あひたちがた
ふりがな文庫
“あひたちがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相立難
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相立難
(逆引き)
も言はざりしが
漸々
(
やう/\
)
にして答るやう如何にも
御噺
(
おはなし
)
申せし通り平川天神の
裏門前
(
うらもんまへ
)
にて其日の
曉
(
あかつき
)
長庵に
逢
(
あひ
)
しに相違これ無ことに付其所は
何處
(
どこ
)
迄も證據人に相立申べし
去
(
さり
)
ながら
札
(
ふだ
)
の
辻
(
つじ
)
の人殺しが長庵と言ふことの證據人には
相立難
(
あひたちがた
)
しと言へば長助
點頭
(
うなづき
)
夫は如何にも
承知
(
しようち
)
致
(
いた
)
しぬ只平川にて其朝まだき長庵に
逢
(
あひ
)
たると言ふことを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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