トップ
>
あたかまる
ふりがな文庫
“あたかまる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
安宅丸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安宅丸
(逆引き)
偽
(
にせ
)
雲霧、いくら、親分
乾分
(
こぶん
)
の義理立てかは知らぬが、死んでは、つまらんではないか。
安宅丸
(
あたかまる
)
へ忍び入った時も、そちのほかに、もう一名、逃げおった者があるに違いない。
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
汐留川
(
しおどめがわ
)
の地先に新造船の
安宅丸
(
あたかまる
)
が、花嫁のように
幔幕
(
まんまく
)
や
幟
(
のぼり
)
に飾られて
繋
(
つな
)
いである。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、
参覲
(
さんきん
)
交代の制度を厳密にした。また、
安宅丸
(
あたかまる
)
その他の
巨
(
おお
)
きな兵船を造らせた。また、武家法度をやかましく宣布した。また——大目付の職制を新たに設け、諸国に無数の隠密を放った。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あたかまる(安宅丸)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
あたけまる