“あずきじま”の漢字の書き方と例文
語句割合
小豆島100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわやの中の生活には昼もなければ夜もない。いつも四辺あたりは闇である。その闇々たる窟の中で、土人の巫女みこを話し相手として焚火たきびの火で暖を取り、小豆島あずきじま紋大夫は日を送った。
それからおかえりになつた時に吉備きび兒島こじまをお生みになりました。またのをタケヒガタワケといいます。次に小豆島あずきじまをお生みになりました。またの名をオホノデひめといいます。
小豆島あずきじま紋太夫が捕らえられたそうな」