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あくわん
ふりがな文庫
“あくわん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
丫鬟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丫鬟
(逆引き)
こんな事を、二人で話してゐる内に、やがて、
丫鬟
(
あくわん
)
の案内で、はいつて来たのを見ると、
背
(
せい
)
の高い、
紫石稜
(
しせきれう
)
のやうな眼をした、
異形
(
いぎやう
)
な沙門である。
酒虫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
同じ飲仲間の
孫先生
(
そんせんせい
)
と一しよに(これが、
白羽扇
(
はくうせん
)
を持つてゐた儒者である。)風通しのいゝ
室
(
へや
)
で、
竹婦人
(
ちくふじん
)
に
靠
(
もた
)
れながら、棋局を
闘
(
たゝか
)
はせてゐると、召使ひの
丫鬟
(
あくわん
)
が来て
酒虫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あくわん(丫鬟)の例文をもっと
(1作品)
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