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あきかご
ふりがな文庫
“あきかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空籠
66.7%
空駕
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空籠
(逆引き)
暗いのでよくは分からないが、
頬被
(
ほおかぶり
)
をした上に帽子をかぶり、背中にはバナナの
空籠
(
あきかご
)
を背負っている男が、ソロソロ井戸端に近づいてゆく。……
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
男は、ほっとしたようにつぶやき、
麦
(
むぎ
)
わらや
空籠
(
あきかご
)
、
空箱
(
あきばこ
)
で、すっかり
部屋
(
へや
)
が
汚
(
よご
)
れてしまったのも、気かつかぬようだった。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
部屋
(
へや
)
がだいなしになっている。わらくずがちらかり、
古
(
ふる
)
トランクがなげだされ、
空籠
(
あきかご
)
がほうりだされてある。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
あきかご(空籠)の例文をもっと
(2作品)
見る
空駕
(逆引き)
空駕
(
あきかご
)
とわかれて、千本松原のあたりまで来ると、後棒者も駕もすてて、もや助のみが一人で
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あきかご(空駕)の例文をもっと
(1作品)
見る
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