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あかまえだれ
ふりがな文庫
“あかまえだれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤前垂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤前垂
(逆引き)
涼しくば木の芽峠、音に聞こえた中の
河内
(
かわち
)
か、(
廂
(
ひさし
)
はずれに山見る眉)峰の
茶店
(
ちゃや
)
に
茶汲女
(
ちゃくみおんな
)
が
赤前垂
(
あかまえだれ
)
というのが事実なら、
疱瘡
(
ほうそう
)
の神の
建場
(
たてば
)
でも差支えん。湯の尾峠を越そうとも思います。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
赤前垂
(
あかまえだれ
)
の小女が
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そんな話をしているところへ、
赤前垂
(
あかまえだれ
)
に、型のごとく
片襷
(
かただすき
)
をかけたお常が、
真鍮磨
(
しんちゅうみが
)
きの
釜
(
かま
)
から湯をくんで、新しい茶を入れて持って来てくれます。
銭形平次捕物控:013 美女を洗い出す
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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