“あかぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
赤城92.0%
赤切4.0%
赤木4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからあの、赤城(あかぎ)の、こうずうと夷(たれ)とる、それそれ煙が見えとるだろう、あの下の方に何だかうじゃうじゃしてるね、あれが前橋(まえばし)さ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
冬の最中に、銃の手入をするのが一番つらかったと云った、赤切(あかぎ)れから血がながれて一生懸命に掃除をする銃身を片はじから汚して行く時の哀(なさけ)なさと云うものはない。
農村 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
大木がなかなか多く、梯梧(でいご)、赤木(あかぎ)、榕樹(ようじゅ)、福木(ふくぎ)、蕃瓜樹(ばんかじゅ)、阿檀(あだん)の如く、多くの珍らしい樹々を見かけます。山には蘇鉄(そてつ)や芭蕉(ばしょう)が密生し、松の大木や竹の林も少くはありません。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)