“赤切”の読み方と例文
読み方割合
あかぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬の最中に、銃の手入をするのが一番つらかったと云った、赤切あかぎれから血がながれて一生懸命に掃除をする銃身を片はじから汚して行く時のなさけなさと云うものはない。
農村 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)