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あおふく
ふりがな文庫
“あおふく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青服
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青服
(逆引き)
青服
(
あおふく
)
がなにかいいかけるのを
聞
(
き
)
かばこそ、
台
(
だい
)
じりをさかさに
銃
(
じゅう
)
を
振
(
ふ
)
り
上
(
あ
)
げて、
力
(
ちから
)
いっぱい
折
(
お
)
れよとばかり
地面
(
じめん
)
にたたきつけました。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「どこが、かわいそうなんだ。そういうなら、
牛肉
(
ぎゅうにく
)
も、
魚
(
さかな
)
も、
食
(
た
)
べないかい。ばかをいっちゃ
困
(
こま
)
るよ。」と、
青服
(
あおふく
)
は、せせら
笑
(
わら
)
いました。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「やい、てめえか。」と、いきなりせがれは、
青服
(
あおふく
)
の
手
(
て
)
から
空気銃
(
くうきじゅう
)
をもぎとりました。
暴力
(
ぼうりょく
)
と
暴力
(
ぼうりょく
)
のはたしあいでした。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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