“ぎしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
魏収66.7%
義州33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また同編にいわく、「魏収ぎしゅう、仏老志を撰す。略に曰く、 ...
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
趙翼ちょうよく魏収ぎしゅうをそしって「代人作家譜ひとにかわってかふをつくる
なかじきり (新字新仮名) / 森鴎外(著)
京城けいじょうはすでに陥った。平壌へいじょうも今は王土ではない。宣祖王せんそおうはやっと義州ぎしゅうへ走り、大明だいみんの援軍を待ちわびている。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
金応瑞は義州ぎしゅう統軍亭とうぐんていけつけ、憔悴しょうすいした宣祖王せんそおう竜顔りゅうがんを拝した。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)