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『三つの眼鏡』
ふりがな文庫
『
三つの眼鏡
(
みっつのめがね
)
』
武雄さんはお母さんが亡くなられてから大層わるくなりました。今日も何か面白いいたずらは無いかと考えてお座敷に来ましたら、机の上にお祖母さんの眼鏡がありました。武雄さんは手を拍って喜んで、その眼鏡を懐に入れました。それからお父さんとお姉さんの眼 …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「九州日報」1922(大正11)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
出来
(
でけ
)
暗
(
やみ
)
祖母
(
おばあ
)
不図
(
ふと
)
中
(
うち
)
亡
(
な
)
堪忍
(
かんにん
)
懐
(
ふところ
)
拍
(
う
)
摺
(
す
)
摺鉢
(
すりばち
)
眼鏡
(
めがね
)
祖母
(
ばあ
)
開
(
あ
)