トップ
>
『久助君の話』
ふりがな文庫
『
久助君の話
(
きゅうすけくんのはなし
)
』
久助君は、四年から五年になるとき、学術優等品行方正のほうびをもらってきた。 はじめて久助君がほうびをもらったので、電気会社の集金人であるおとうさんは、ひじょうにいきごんで、それからは、久助君が学校から帰ったらすぐ、一時間勉強することに規則を …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
熱
(
ねつ
)
心得
(
こころえ
)
虚
(
きょ
)
久助
(
きゅうすけ
)
交互
(
こうご
)
体操
(
たいそう
)
動作
(
どうさ
)
大工
(
だいく
)
徳一
(
とくいち
)
痛切
(
つうせつ
)
藁積
(
わらぐま
)
衝動
(
しょうどう
)
黄色
(
きいろ
)