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『民族の発展と理科』
ふりがな文庫
『
民族の発展と理科
(
みんぞくのはってんとりか
)
』
わが国は今より十数年前に一度支那と戦うて勝ち、また数年前には世界の強国なるロシアと戦うてこれに勝ち、その結果として国の位置が非常に進んで、一等国と称せられるにいたった、これは大いに喜ぶべきことである。しかしながら何事でも名誉が上がれば、それ …
著者
丘浅次郎
ジャンル
自然科学 > 生物科学・一般生物学 > 生物科学・一般生物学
初出
「静岡市教育会にて講演」1910(明治43)年2月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
優
(
まさ
)
支那
(
シナ
)
匹敵
(
ひってき
)
所詮
(
しょせん
)
暫時
(
ざんじ
)
石刀
(
せきとう
)
石鏃
(
せきぞく
)
空々
(
そらぞら
)
藍
(
あい
)
行燈
(
あんどん
)
這
(
は
)
飛脚
(
ひきゃく
)
駕籠
(
かご
)