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『人間と云ふ意識』
ふりがな文庫
『
人間と云ふ意識
(
にんげんといういしき
)
』
十月号掲載の岩野清子氏の「個人主義と家庭」と云ふ論文を読んで私は或る点については全く私の考へ方と同一であるのを見出したけれど他の方面に於いて私の考へてゐるのとは可なりに違つてゐることにおどろいた。そうして私はらいてう氏の感想を読んだ。氏の云 …
著者
伊藤野枝
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「青鞜 第四巻第一〇号」1914(大正3)年11月号
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
出会
(
でく
)
嘗
(
か
)
丈
(
だ
)
暗
(
やみ
)
耐
(
たま
)
苛
(
さいな
)
云々
(
うんぬん
)
何
(
ど
)
併
(
しか
)
六ヶ
(
むずか
)
忌々
(
いまいま
)
所謂
(
いわゆる
)
重
(
おも
)