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『歴史的探偵小説の興味』
ふりがな文庫
『
歴史的探偵小説の興味
(
れきしてきたんていしょうせつのきょうみ
)
』
森下雨村氏から歴史的探偵小説に就て何か書かないかといわれて、はい、よろしいと易受合いをしたものの、さて書こうと思うと何にも書けない。これが犯罪学に関したことなら、参考書と首っ引きで、相当に御茶を濁すことが出来るが、歴史的探偵小説を研究した参 …
著者
小酒井不木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「新青年」博文館、1925(大正14)年新春増刊号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
六
(
むつ
)
就
(
つい
)
眩
(
くら
)
俤
(
おもかげ
)
基督
(
キリスト
)
外
(
ほか
)
奥床
(
おくゆか
)
所謂
(
いわゆる
)
敷
(
し
)
易
(
やす
)
濁
(
にご
)
白日
(
はくじつ
)
醸
(
かも
)