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『金のくびかざり』
ふりがな文庫
『
金のくびかざり
(
きんのくびかざり
)
』
よし子さんのお家も、あすは、クリスマスです。 毛なみの、つやつやした、まっ黒いネコは、夜どおし、煙突のてっぺんにすわって、サンタクローズのおじいさんが、このお家をまちがいなく見つけてくれればいいがと、黄色い目をひからせて、見つめていました。 …
著者
小野浩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1928(昭和3)年12月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
私
(
あたし
)
籠
(
かご
)
夜
(
よる
)
来
(
き
)
灯
(
あかり
)
円
(
まる
)
可愛
(
かわい
)
夜
(
よ
)
家
(
うち
)
昨夜
(
ゆうべ
)
枕
(
まくら
)
熊
(
くま
)
部屋
(
へや
)
門口
(
かどぐち
)
靴
(
くつ
)