“會”のいろいろな読み方と例文
新字:会
読み方割合
あ37.0%
くわい30.4%
あひ6.5%
え4.3%
ゑ4.3%
あは2.2%
あふ2.2%
あう2.2%
あつ2.2%
か2.2%
くは2.2%
くわ2.2%
つど2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時(いつ)か、何かの方法であなたが私に盡してくれるといふことがね——初めてあなたに會(あ)つたときにあなたの眼を見てさう思つたんです。
小木(せうぼく)は枝(えだ)諸共(もろとも)に伐(き)り倒(たほ)して猛進(まうしん)するのであるから、如何(いか)なる險山(けんざん)深林(しんりん)に會(くわい)しても、全(まつた)く進行(しんかう)を停止(ていし)せらるゝやうな患(うれひ)はないのである。
私(わたくし)は幾度(いくたび)か口(くち)を開(ひら)きかけたが、此時(このとき)大佐(たいさ)の顏色(がんしよく)は、私(わたくし)が突然(にはか)に此事(このこと)を言(い)ひ出(だ)し兼(か)ねた程(ほど)、海圖(かいづ)に向(むか)つて熱心(ねつしん)に、頓(やが)て櫻木大佐(さくらぎたいさ)と、其(その)海底戰鬪艇(かいていせんとうてい)のに會(あひ)合(あ)ふべき筈(はづ)の、橄欖島(かんらんたう)附近(ふきん)の地勢(ちせい)
〔譯〕心靜(しづか)にして、方(まさ)に能く白日を知る。眼明かにして、始めて青天を識り會(え)すと。此れ程伯氏(ていはくし)の句なり。青天白日は、常に我に在り。宜しく之を座右(ざいう)に掲(かゝ)げて、以て警戒(けいかい)と爲すべし。
されど「アラチエリ」の寺にては、我耳も未だこれを聞かず、我心も未だこれを會(ゑ)せざりき。
進めモシ若旦那樣和君(あなた)は今人立多き花見の場所(ばしよ)へ立寄設(もし)も災難に會(あは)ば無上(こよなき)親不幸(おやふかう)と仰あれど夫は夫れ其一を知て其二を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
浮加々々(うか/\)其所へ至り設(も)し災難(さいなん)に會(あふ)ときは父母への不孝此上なし我は君子に非れども危(あやふ)き事には近寄(ちかよ)る可からず部屋(へや)に耳(のみ)居て花のなき庭を眺て消光(くらし)なば書物(しよもつ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
祈(いのり)居(ゐ)る中又半年も待けれども音沙汰(おとさた)なければ或時母は吉三郎に申樣(やう)二人して江戸へ出(いで)先達(せんだつ)てより噂(うはさ)の如く江戸通(えどとほ)り油町なれば尋ね行(ゆ)き利兵衞殿に會(あう)て談判(かけあひ)我々親子を引取(ひきとる)や否や其心底(そのしんてい)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
權藏(ごんざう)の富(とみ)は今(いま)や一郡第一(いちぐんだいゝち)となり、彼(かれ)の手(て)に依(よ)つて色々(いろ/\)の公共事業(こうきやうじげふ)が行(おこな)はれて居(ゐ)るのです。けれど諸君(しよくん)が若(も)し彼(かれ)に會(あつ)たら恐(おそ)らく意外(いぐわい)に思(おも)はるゝだらうと思(おも)ひます。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
謙信會(か)つて曰く
川中島合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
花の土堤をその列が長く續いて行く途中で、目かづらを被つて泥濘(ぬかるみ)の中を踊りながら歩いてゐる花見の群れに幾度か出(で)つ會(くは)した。
木乃伊の口紅 (旧字旧仮名) / 田村俊子(著)
義男はその爲に毎日出て行くある群れの塲所にゐても絶へず苦笑を浮べてゐなければならない樣な、苦(にが)い刺戟に出(で)つ會(くわ)すのであつた。
木乃伊の口紅 (旧字旧仮名) / 田村俊子(著)
かく相讓る時に、その會(つど)へる人ども、その讓れる状(さま)を咲(わら)ひき。ここに遂に兄儛ひ訖りて、次に弟儛はむとする時に、詠(ながめごと)したまひつらく