“警戒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けいかい88.9%
いましむ7.4%
みは3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陰※(いんえい)たる空に覆(おおわ)れたる万象(ばんしょう)はことごとく愁(うれ)いを含みて、海辺の砂山に著(いちじ)るき一点の紅(くれない)は、早くも掲げられたる暴風警戒(けいかい)の球標(きゅうひょう)なり。
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
潰(つぶ)し果して大事の露顯なす上は是非に及ず皆々切腹(せつぷく)なさんといふ山内また云やう未だ二度に切拔(きりぬけ)る事も有べし早計(はやまり)玉ふな明日大膳殿には先驅(さきども)なれば某しが警戒(いましむ)べき事あり其は越前守の役宅(やくたく)にて必ず無禮(ぶれい)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
『難船(なんせん)? それは何(なん)ですか、本船(ほんせん)には絶(た)えず海上(かいじやう)を警戒(みは)る當番(たうばん)水夫(すゐふ)があるです、敢(あへ)て貴下(きか)を煩(はずら)はす筈(はづ)も無(な)いです。』