“消光”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くらし37.5%
くら25.0%
くらす12.5%
おくら12.5%
おくり12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗くされし無念に父の武左衞門心濟ねば鬱々(うつ/\)と今日も消光(くらし)てお光に向ひ面白からぬ事のみにて身體(からだ)も惡く覺ゆるに床をば延(のべ)て少の間(あひだ)足を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
停滞せぬようにと心の養生をして参れば、世を渡るに左(さ)までの困難もなく、安気に今日まで消光(くら)して来ました。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
掲げ其中より取出(とりいだ)したる柳樽(やなぎだる)も家内(かない)喜多留(きたる)と記(しる)しゝは妻を娶(めとる)の祝言にや麻(あさ)を白髮(しらが)とかい附しは麻の如くに最(いと)直(すぐ)に共(とも)白髮(しらが)まで消光(くらす)なる可し其の外(ほか)鯣(するめ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
易(やす)く消光(おくら)す可し是にて一件落着(らくちやく)したりと述給ふ程に小役人は落着(らくちやく)一同立ませいと諸聲(もろごゑ)合(あは)して言にける實に曇(くも)りなき裁判(さいばん)は人を損せず理を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
奪ひ取しより面白く思ひ追々效(かう)を積(つむ)に隨(したが)ひ同類を集め四國西國邊迄も海賊(かいぞく)を稼(かせ)ぎ十餘年を消光(おくり)けるが其働(そのはたら)き飛鳥の如く船より船へ飛移(とびうつ)り目にも見えざる程(ほど)故(ゆゑ)八艘飛(そうとび)の與市と渾名(あだな)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)