“共”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とも71.0%
ども23.2%
むか2.2%
とめ0.7%
きやう0.7%
ともに0.7%
0.7%
トモ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十七ねんぐわつ十四幻翁げんおう望生ぼうせい二人ふたりとも馬籠まごめき、茶店ちやみせ荷物にもつ着物きものあづけてき、息子むすこ人夫にんぷたのんで、遺跡ゐせきむかつた。
無遠慮に婦人連の側へ割りこんだり、フランス語で話したり、女どもを笑わせたりするところは、ペテルブルグに於けると変りがなかった。
色斯おどろきてがり、かけって後くだる。曰く、山梁さんりょう雌雉しちよいかなよいかなと。子路これむかえば三たびはねひろげてつ。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
さと いつそとめ(みんな)そぎやんいうとるけんたい。
牛山ホテル(五場) (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
……ちうこくきやう、×(9)、×(10)、萬……
夫ならぬ夫とともに
山茶花 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
うなア逃げでがら、まだ二十日にも成んめえな。』
天鵞絨 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
一稽古ひとけいこも出来ママ候ものニて、トモニ国家の咄しが出来候。