“人夫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にんぷ90.9%
たこ4.5%
ひとづま4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十七年(ねん)九月(ぐわつ)十四日(か)、幻翁(げんおう)望生(ぼうせい)の二人(ふたり)と共(とも)に余(よ)は馬籠(まごめ)に行(ゆ)き、茶店(ちやみせ)に荷物(にもつ)や着物(きもの)を預(あづ)けて置(お)き、息子(むすこ)を人夫(にんぷ)に頼(たの)んで、遺跡(ゐせき)に向(むか)つた。
ああ此の一夏中 人夫(たこ)の労働は待ち構えてる
章魚人夫 (新字新仮名) / 広海大治(著)
筑波(つくば)の歌垣のように、夜もすがらの神前(かみまえ)で、かがりも焚かず、他の人妻と他の人夫(ひとづま)が、闇の香を、まさぐり合う祭りに似た風習など、この豊田郡、相馬郡の辺りにも、広く行われていた。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)